病気やけがで病院で診察を受ける時は保険証をもっていきます。
保険証は、保険の種類によって健康保険被保険者証、国民健康保険被保険者証などに
わかれています。
1961年に国民皆保険(国民すべてがいずれかの保険に入る制度。)が実現して以来
だれもが保険で診察を受けられるようになりました。
65歳以上75歳未満の高齢者は、前期高齢者としてこれまでの医療保険制度に加入。
75歳以上の高齢者、65歳以上で一定の障害認定を受けた人は、都道府県ごとに設置
される後期高齢者医療広域連合が運営する後期高齢者医療制度に加入します。